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2006-07-26版

HttpAgent (HTTPエージェント機能の設定)

著者: 森 洋久 / joshua@globalbase.org  ※ 

プロトタイプ

<HttpAgent> cmd.... </HttpAgent>

引数

cmd [0+] 初期化コマンドリスト

属性

remote [任意ただし条件によっては必須] 起動エージェントの指定

path [必須] 割り当てるパス

alias [任意] 条件の複製(同一エージェントの指定)

評価形式

normal

所属エージェント

xlsv

所属環境

Env1

説明

remote で指定したエージェントを、HTTPの処理系として起動し、そのエージェントを、 path で指定するURLパスに割り当てます。 cmd... に指定する、初期かコマンドは、エージェントの立ち上げ時にエージェントに送り込まれるコマンドです。ここに設定可能なエージェントはXLエージェントの起動の方法で起動されるので、起動可能エージェントとして登録されているエージェントに限ります。さらにHTTPのリクエストとエージェントをつなぐ作法はあらかじめ決められているので、その作法を実装したエージェントのみが指定出来ます。

alias は、異なるパスで ( path )同一の機能を実現したいときに、同一のエージェントが割り当てられたパスを指定する。この場合、remote属性は不要になる。同一のエージェントに対してことなる設定を送り込むのでそれらを切り分けられる仕組みが実装されているエージェントである必要がある。

remoteの書式はURLでしめす。エージェントは、ディレクトリパスそ最初のエレメントに@を入れ、指定する。例えば、

	xlp://localhost:8080/@gbview/
	 



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戻り値

正常終了はXLT_NULL。エラー時は以下に挙げるエラーが返る。

エラー

参考

xlconf/std/agent.definition.xl

バグ



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