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INPUT文 ☆
INPUT #経路番号 : 変数名並び
LINE INPUT #経路番号 : 変数名
ファイルから指定された変数に入力する。
変数名並びには変数名をコンマで区切って書く。
通常,INPUT文の1回の実行でファイルの1行のデータを読む。
変数名並びに複数の変数名を書いたとき,データはコンマで区切る。
ファイルの終りを越えて読みだそうとすると,例外状態になる。
INPUT #経路番号 : 変数名,変数名,…,変数名 ,SKIP REST
入力行中のデータが余るときは無視する。
INPUT #経路番号 , IF MISSING THEN EXIT DO : 変数名並び
LINE INPUT #経路番号 , IF MISSING THEN EXIT DO : 変数名
ファイルから指定された変数に入力する。
ファイルの終りを越えている場合,EXIT DO文を実行する。
EXIT DOのかわりに,EXIT FOR,または,行番号を書いてもよい。
MAT INPUT #経路番号 : 配列名,配列名,…,配列名
入力に使用するファイルには,1行に全要素をコンマで区切っておく。2次元配列,3次元配列の場合,後方の添字が早く変化する順に読み込む。
入力に使用するファイルは,末尾にコンマを書けば1個のMAT INPUT文で読むべきデータを複数行に分けて書いておくことができる。
<Note> 配列名を2個以上書いた場合でも,入力データはすべてコンマで区切る。
Aを1次元配列名とする。
MAT INPUT #経路番号 : A(?)
コンマで区切られた要素をAに読み込む。Aの上限は読み込まれた要素の数によって変化する。
<参照> INPUT
, LINE INPUT
,MAT INPUT