本システムでは、共通のテンプレートファイルと CGIファイルを使う まとまりのことをグループと呼びます。 多くのアプリケーションでは、 事務局権限をもつグループがひとつ存在することでしょう。 さらに、幾つかのアプリケーションでは、 事務局権限をもたないグループがひとつ存在することでしょう。 より多くのグループを存在させることもできます。 少なくとも1グループは存在しなければいけません。 グループの設定は、 データ定義ファイルの $self->{global}{groups} で行えます。
各グループに対して事務局権限をもたせるかどうかの設定を、 データ定義ファイルの $self->{global}{staff} で行えます。 事務局権限をもつグループでは次のことが行えます (事務局権限をもたないグループでは行えません):
また、事務局権限をもたないグループでは、次の処理が行われます (事務局権限をもつグループでは行われません):