Last updated: 12/22/2002 Top ドキュメントTop

データベース管理システム 管理者用ガイド
Makefile

概要

本システムを使って実装するアプリケーション毎に、 Makefile を用意しておくと便利です(これは必須ではありません)。 Makefile のサンプルが、 アプリケーションのサンプルが置いてあるディレクトリにあります。 テキストエディタで編集して利用してください。

以後は、サンプルにある Makefile と同様の設定がされている場合について 説明をします。

動作

make
dbipg_create_table を呼び出すことで、データベースを新しく作り直すSQL文 (DROP TABLE文と CREATE TABLE文を実行する)と、 セッションやdraft用テーブルの古いデータを削除するSQL文を生成し、 ファイルに書き出します。 また、これらを実行する方法を表示します。 make を実行しただけでは、SQL文は実行されません。 出力されたファイルは、テーブルを作り直すときに実行すると便利です。 このファイルを実行すると、対応するデータベースのデータが 全て削除されますので注意してください。
make test
dbipg_test_conf および dbipg_test_template を呼び出すことで、 定義ファイルのチェックとテンプレートファイルのチェックを行います。 これらのファイルを編集したときは、 make test を実行する習慣をつけておくべきです。
make install
dbipg_install を呼び出すことで、 テンプレートファイルや CGIファイル、 その他の .htpasswd, .css 等のファイルを public_html 等のディレクトリに インストールします。 実際の処理は、問い合わせに対し 'yes' と入力すると行われます。
make clean
dbipg_remove_files を呼び出すことで、 エクスポートされたファイルとアップロードされたファイルを削除します。 実際の処理は、問い合わせに対し 'yes' と入力すると行われます。 データを削除するときに実行すると便利です。 取り扱いには注意してください。